土地家屋調査士とは?

土地家屋調査士とは?

土地家屋調査士というのは、
土地家屋調査士試験に合格した者等のことをいいます。

 

また、土地家屋調査士は、
土地家屋調査士法に基づき、

 

日本土地家屋調査士会連合会に対して、
土地家屋調査士名簿に登録の申請をし、
その登録を受けた者のことです。

土地家屋調査士の業務内容は?

土地家屋調査士は、
他人の依頼を受けて、

 

不動産の表示に関する登記につき必要な
土地や家屋に関する調査、測量、申請手続き、
または審査請求の手続きをすることを業とします。

土地家屋調査士の資格取得は?

土地家屋調査士の資格は、次のものに限られます。

 

■土地家屋調査士試験に合格した者

 

■法務局または地方法務局において、不動産の表示に関する登記の事務に従事した期間が、
 通算10年以上になる者

 

■法務大臣が調査士業務を行うのに必要な知識と技能を有すると認めた者

 

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土地基本法とは?

土地基本法というのは、
昭和63年の臨時行政改革推進審議会答申と総合土地対策要綱の趣旨を踏まえて、
平成元年に制定された法律です。

土地基本法の目的とは?

土地基本法の目的は、
土地についての基本理念を定め、
国、地方公共団体、事業者および国民の責務を明らかにするとともに、

 

土地に関する施策の基本となる事項を定めることにより、
適正な土地利用の確保を図りつつ、

 

正常な需給関係と適正な地価の形成を図るための土地対策を総合的に推進し、
国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与することにあります。

 

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