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労働金庫の特徴は?


労働金庫の住宅ローンの特徴はどのようなものですか?
解説

▽労働金庫の住宅ローンとは?

労働金庫というのは、労働組合員の福利厚生目的で設立された金融機関なのですが、銀行などと同じように融資や預金業務を行っています。

住宅ローンについては、特に労働組合員でなくても利用資格を取得すれば利用することができます。

有利な条件も多いので検討してみるとよいかもしれません。

▽労働金庫の利用条件は?

基本的に労働金庫は労働組合員のための金融機関ですので、利用の条件としては労働組合の組合員であることが必要です。

ただし、それだけでは十分ではなくて会社の労働組合が労働金庫の会員でなければなりません。

とはいえ、会社に労働組合がない場合もありますから、そのような場合には入会金を支払って互助会(レインボー倶楽部)に入会すれば、労働金庫の融資を利用することが可能になります。

▽労働金庫の利用手続きは?

労働金庫の利用手続きは、労働金庫の窓口で扱っていますので、労働金庫の支店に赴いて利用の相談をしてみるとよいでしょう。

▽労働金庫の住宅ローンの特徴は?

労働金庫の住宅ローンは、他の金融機関よりも有利な条件が揃っているのですが、地方ごとに別組織になっていて、それぞれの労働金庫ごとに住宅ローンの仕組みが異なっていますので注意が必要です。

労働金庫の特徴は次のようなものです。
諸経費について
保証会社の保証料(0.12%〜0.3%程度)が金利に上乗せされる形になっていて、一括払いする必要がないので、諸経費が割安になります。

大型融資について
銀行と同様、融資限度額は公的融資よりも高くなっています。また、通常は最高額は1億円となっています。

保険について
労働金庫の融資には、自動的に生命共済※と火災共済が付いていて、労働金庫が掛金の負担をしますので、個別に生命保険と火災保険に入る必要がありません。

ちなみに、他の金融機関の場合は、火災保険料が必要になりますので、利用者にとっては有利な条件になっています。

※保険と同じシステムです。

▽労働金庫の住宅ローン金利は?

労働金庫の住宅ローン金利は次の4つです。
●変動金利型
●上限金利付変動金利型
●固定金利選択型
●全期間固定金利型

また、次のような労働金庫との取引内容に応じた金利優遇も実施しています。
●返済終了時まで同じ条件で優遇するタイプ → 最高0.75%優遇
●当初の一定期間のみ優遇するタイプ → 最高1.5%優遇

関連トピック
JA(農協)の住宅ローンとはどのようなものですか?

JAというのは農協なので、住宅ローンについても農家の人が対象なのではと思いがちですが、ほとんどのところは出資金を支払うことで組合員になることができますので、一般の人でも利用できます。

各地JAによってはフラット35よりも有利なものもありますので検討してみるのもよいかもしれません。

▽JAにも固定金利型の商品はあるのですか?

多くのJAでは「あんしん計画」といった名称で、長期の固定金利型住宅ローンを取扱っています。

この商品は、もともとは公庫融資が段階金利制のときに、それよりも低い金利で貸そうという方針で販売されたものなのですが、公庫が全期間固定金利型に移行してからも引き続き取扱われています。

▽「あんしん計画」の金利はどのくらいなのですか?

基本的に「あんしん計画」の金利は段階金利型です。だたし、JAの中には全期間固定金利型を採用しているところもあるようです。

JAといっても経営自体は各地のJAが独立して行っていますので、「あんしん計画」の金利もJAによって大きく異なってきます。

また、キャンペーン金利があるかどうかで「あんしん計画」の金利水準もかなり異なってきますので、近くのJAに問い合わせてみてください。

▽JAの出資金というのはいくらくらいなのですか?

JAの住宅ローンを利用するには、原則として出資金を支払って組合員(准組合員)にならなくてはならないのですが、ほとんどの場合出資金は高くないですから、十分に利用価値はあるものと思われます。


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公庫融資と年金融資の廃止とは?
変動金利型ローンとは?
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