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固定金利選択型ローンとは?


固定金利選択型ローンというのはどのような仕組みの住宅ローンなのですか?
解説

▽固定金利選択型ローンの特徴は?

固定金利選択型ローンは、基本は変動金利型なのですが、2年、3年、5年、10年など当初一定期間の金利を固定にするのが最大の特徴になっています。

また、一般的に固定金利の期間が長いほど適用金利は高く設定されます。

ちなみに、固定金利選択型ローンの名称については金融機関によって様々で、「固定期間設定型ローン」や「固定金利特約付ローン」などといった商品もすべて同じ種類のローン商品といえます。

▽固定金利選択型ローンの仕組みはどのようになっているのですか?

固定金利選択型ローンは、借入当初の一定期間※については金利が固定され、この期間が終了した後は原則として変動金利に移行し、その際に利用者が再度固定金利を選択することも可能な仕組みになっています。

※一般的には2年〜10年です。

▽固定金利と変動金利はその都度選択できるのですか?

一般的には、固定金利と変動金利の選択はその都度自由に選択できるタイプ※ですが、中には一度変動金利を選択すると二度と固定金利は選択できないというタイプの商品を取扱っている金融機関もありますので事前の確認が必要です。

※ただし、固定金利期間中は変動金利に変更できません。

▽固定期間終了後の適用金利はどうなるのですか?

固定期間終了後は適用金利も返済額も見直しが行われます。

この際、純粋な変動金利型のような返済の上限※はないので、将来的な金利の状況によっては、固定金利期間終了後の返済額が大きく増加することもあり得ます。

注意しなくてはいけないのは、「固定」という表現は使われていますが、ベースはあくまでも変動金利なので、固定金利期間が短い場合には、将来的な金利変動リスクを負っているということになります。

ちなみに、金融機関によってはキャンペーン金利を適用して、当初の固定金利期間終了後も一定の金利優遇が受けられるケースも多々ありますので、金利優遇の優遇幅や期間については事前に確認しておくようにしたいところです。

※直近の返済額の1.25倍を超える返済額は適用されません。

関連トピック
民間住宅ローンの融資条件と申込方法はどのようになっているのですか?

▽民間ローンの融資条件は?

民間融資の条件というのは、融資額に上限はあるものの、個別には物件の担保価値や返済能力で決定されますので、公的融資と比較すると緩やかになっています。

例えば、フラット35の場合ですと、建設や購入する住宅が「住宅金融支援機構」の技術水準に適合したことを証明する「適合証明書」が必要で、これが発行されないと融資を受けることができないことになっています。

これに対して、民間ローンの場合は、厳格な基準はなく、物件それぞれの担保価値などで融資が行われるのかどうかが決定されます。これは、最終的に資金が回収されればよいという考えからです。

ですから、仮に中古物件で公的融資が受けられない物件でも、資産性があり、維持管理のしっかりした物件で将来の資金回収が見込まれるものであれば、築年数が融資の条件ではなくなるということもあったりします。

▽民間ローンの申込方法は?

民間ローンの申込は、必要書類を添えて直接借入れを希望する銀行の窓口に申込みます。

このとき申込む銀行の支店は、基本的には購入物件の近くの支店を選びます。これは、支店には営業エリアが限定されていたり、遠方の物件の場合調査になどの手続きが大変になったりと、融資が受けられるかどうかがわかるまでに時間がかかってしまうからです。


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