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民間ローンの利用法は?


民間ローンの上手な利用法としてはどのようなものがありますか?
解説

▽民間ローンはどのように活用したらよいのでしょうか?

民間住宅ローンを利用する場合としては次のようなケースが考えられます。
●フラット35などの融資条件に合わない、または民間住宅ローンの方が有利なケース
●フラット35などの補完的役割として利用するケース

▽フラット35などの補完的役割として利用するケースとは?

2007年4月以降、フラット35(買取型)の融資限度額が引き上げられたことで、少ない自己資金でもマイホームを取得することが可能になったのですが、それでもまだ不足するという場合には、足りない分を民間住宅ローンで補うことができます。

フラット35(買取型)を取扱っている金融機関の中には「フラット35プラス」などの名称で、民間住宅ローンと併用すると100%融資が可能というところもあります。

しかしながら、そのような場合には上乗せ金利がかなり高いこともありますので注意が必要です。

▽民間の固定金利選択型ローンとフラット35の組合せはどうですか?

民間の固定金利選択型ローンとフラット35のどちらを利用しようか迷った場合には、両方を組み合わせて借りるということもできます。

金利が将来的に上がった場合には固定金利のフラット35がよかったけれど、反対に金利が上がらなかった場合には固定金利選択型の方がよかったということもあり得ますので、両方を併用する方法を検討してみてもよいかもしれません。

ただし、その場合、住宅ローンを複数借りることになりますので、その分借入時の諸経費がかかってしまうという点には注意が必要です。

関連トピック
固定金利選択型ローンというのはどのような仕組みの住宅ローンなのですか?

▽固定金利選択型ローンの特徴は?

固定金利選択型ローンは、基本は変動金利型なのですが、2年、3年、5年、10年など当初一定期間の金利を固定にするのが最大の特徴になっています。

また、一般的に固定金利の期間が長いほど適用金利は高く設定されます。

ちなみに、固定金利選択型ローンの名称については金融機関によって様々で、「固定期間設定型ローン」や「固定金利特約付ローン」などといった商品もすべて同じ種類のローン商品といえます。

▽固定金利選択型ローンの仕組みはどのようになっているのですか?

固定金利選択型ローンは、借入当初の一定期間※については金利が固定され、この期間が終了した後は原則として変動金利に移行し、その際に利用者が再度固定金利を選択することも可能な仕組みになっています。

※一般的には2年〜10年です。

▽固定金利と変動金利はその都度選択できるのですか?

一般的には、固定金利と変動金利の選択はその都度自由に選択できるタイプ※ですが、中には一度変動金利を選択すると二度と固定金利は選択できないというタイプの商品を取扱っている金融機関もありますので事前の確認が必要です。

※ただし、固定金利期間中は変動金利に変更できません。

▽固定期間終了後の適用金利はどうなるのですか?

固定期間終了後は適用金利も返済額も見直しが行われます。

この際、純粋な変動金利型のような返済の上限※はないので、将来的な金利の状況によっては、固定金利期間終了後の返済額が大きく増加することもあり得ます。

注意しなくてはいけないのは、「固定」という表現は使われていますが、ベースはあくまでも変動金利なので、固定金利期間が短い場合には、将来的な金利変動リスクを負っているということになります。

ちなみに、金融機関によってはキャンペーン金利を適用して、当初の固定金利期間終了後も一定の金利優遇が受けられるケースも多々ありますので、金利優遇の優遇幅や期間については事前に確認しておくようにしたいところです。

※直近の返済額の1.25倍を超える返済額は適用されません。


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